



昔の沖縄の家は、みんな木造住宅でした。でも当時の沖縄の建築技術では強い台風に耐えられず倒壊してしまったり、シロアリ対策もなく被害はひどかったようです。
しかし戦後沖縄に登場したのが、強い台風が来ても倒壊しない、コンクリートのいわゆる『外人住宅』。県民はその丈夫な家にあこがれ、「家を建てるなら外人のようなコンクリートのお家がいい」と思うようになり、その流れで今はコンクリートの建物が多く建ちました。
決してコンクリートの住宅が悪いわけではありません。
でも現在の築30年以上のコンクリート住宅の姿。当時は建設ラッシュで砂が足りず、海砂を使用したとも言われていますが、そのせいか鉄筋は錆び、台風や大雨のたんびに、頑丈と言われているコンクリートが崩れ落ちるニュースをよく耳にします。

昔ながらの沖縄の民家

塩害で腐食したコンクリートの鉄筋
